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コロナウイルス対策と協力のお願い（更新：4/2）/やすろくコラム

コロナウイルス対策と協力のお願い（更新：4/2）

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4月以降のスタジオ営業につきまして、複数名の方からお問い合わせをいただきました。
スタジオは、感染予防の対策を日々改善しながら、営業を継続する方針です。

コロナウイルス対策のエントリーにさらなる対策項目を追加いたしました。

営業の検討事項となるのが、首相や都知事より会見で発言された「回避すべき3つの密」について、提示された「回避すべき3つの密」とは、以下の内容になります。

この観点からスタジオの業務を見てみると、①はスタジオの業務内容と合致します。
②と③にかんしては、参加人数も少なく、エンジニアと収録者は防音室で隔離されている時間がほとんどですので、該当しないと考えることができます。

コロナウイルスの感染は、飛沫感染と接触感染が基本です。
注意しておきたいのは、接触感染といっても皮膚感染といったものではなく、手に付着した唾液などの体内物質を、手などの皮膚を介して間接的に感染させてしまう、という内容なので、空気感染とは異なります。

いわゆるインフルエンザと同じなのですが、潜伏期間が長いのと、症状が軽度で気づかない人が多いため、爆発的な感染をみせている、というのがこのウイルスの実態です。
コロナウイルスの性質と脅威を理解した今、適切な対策を行えば、ウイルスの脅威はおさえることが可能です。

①に関しての対策として、以下の方法をスタジオで実施しています。

複数名が同時にブースに入ることはないので、リスクは間接的な接触感染のみです。
換気を徹底すれば飛沫感染は抑えられますし、アルコール消毒によって間接的な接触感染を防止することができます。

現在、コロナウイルスは明確な治療薬やワクチンが完成しておりません。
予防には現在、以下の対策が推奨とされています。

現在、連日の報道に影響され、上記の予防に関連する商品の需要が高騰し、そのほとんどが購入が困難です。
特に必要なマスクと消毒用アルコールは現在も入手が困難で、ワクチンの完成が遅れれば、各消費者の在庫もそこをつき、マスクをしない外出からより感染が拡大する、といった展開も考えられます。

スタジオではコロナウイルスへの対策として以下の対策を実施いたします。

感染の基本は皮膚や唾液などからの間接的な感染です。
完璧ではないですが上記を徹底することで、エンジニアおよびお客様の感染リスクを大きく下げることができます。

安全に心地よくスタジオをご利用いただくために、みなさまのご協力が必要です。
どうぞよろしくお願いいたします。

: ■録音ボイストレーニング教室・代表講師
■音楽同人サークル『Film Records』代表。年に2枚の作品をリリース。他、個人/法人の制作案件をご依頼いただいております。
■『Cubase Pro 8で始めるDTM&曲作り』リットーミュージック・執筆